冬空と君の手

前々からかわいいなと思ってた子と二人でご飯いく機会を得たので浮かれていたら「○○さん(共通の友人)も呼んでいいですか?」というメッセージが来た。

『もちろん大丈夫だよ〜』と返信しながら、結局脈なしか、と少しばかり肩を落とした。

 

とても可愛いんだけどそれだけで、別段趣味が合うわけでもなく一緒に居て心地よいわけでもないので、これが一番良いのだろう。かわいい子はかわいいな〜って眺めているのが一番楽しいから。わかってる、これは強がりだ。なんとなく僕に好意を持ってくれている事を仄めかすものだから期待してしまった。本当はちょっとした下心だってあった。

そんなことがあった後日顔を合わせた時、犬みたいに懐いてくれてやっぱり可愛かった。クソ!悔しい!期待させやがって!抱け!

 

以前「別に恋人を欲しいと思わないし、いい人が見つかったらでいいかな」と言ったら「恋人が出来る人と出来ない人の決定的な違いは、作ろうとしているか否か」だと返されたことを思い出した。

 

Twitterをしていて楽しい気持ちになるよりも気分を害することの方が増えてしまったので少しの間距離を置こうと思います。といってもどうせすぐ戻りたくなるのでアカウントは残しておきます。年内はTwitterを覗かないことが目標です。

楽しいだけで生きていければいいのにね。